使って減るから使って育てるへ お金の価値観を育てなおす

こんにちは、城 晶子(じょう しょうこ)です。

毎月のお給料。
がんばって働いたのに、支払いが終わったらまたスッカラカン…。
「お金って、なんでこんなに減るんだろう」って、ため息ついていませんか?

でも、ちょっと考えてみてください。

お金って、本当に使えば減るだけのもの…?

今回は、そんな「お金の見え方」を少しだけ“育てなおす”ワークです。
キーワードは、「使って育てる」。


✨ Step1|使って減ったと思っていたお金を見直してみる

まずは今月の支出の中から、
「これはなくなっちゃったな」と感じるものを思い出してみましょう。

たとえば:

  • 飲み会や外食

  • 服や雑貨の衝動買い

  • サブスク、なんとなくの課金

💬 これらは「満足」より「消費」で終わっていませんでしたか?


✨ Step2|育てる支出ってどんなもの?

次に、「これは使ったけど、残ってるな」と思えるお金を探してみましょう。

たとえば:

  • スキルアップ講座(知識や自信が残った)

  • 家族旅行(思い出という形で残った)

  • 自分を整えるための美容や健康投資(心と体がラクになった)

📝 お金が形を変えて残った支出=育てるお金なんです。


✨ Step3|未来につながるお金の使い方を意識してみる

次に使うとき、こんなふうに考えてみてください。

  • 「これは一時の満足?それとも未来に育つかな?」

  • 「このお金、あとから残ってよかったって思えるかな?」

💡 この問いかけが、使い方の質を変えてくれます。


💬 きらトレメモ|お金は消えるものじゃなく残すもの

お金って、使えば減るもの。でも、正しく使えば、形を変えて残るんです。
体験、知識、つながり、自信  そういう無形の財産として。
大切なのは、「使ったあとに、何が残るか」。


🌱 「価値を育てるお金」の使い方を学びたい方へ

日々の支出にも、投資の考え方は生きています。
きらトレでは、ただ「増やす」だけではなく、暮らしの中でお金の価値観を育てる視点から学べます。

「何に使ったか」ではなく、
「それがどんな未来につながったか」
そこに意識を向けられるようになると、
お金は減るものから育つものに変わります✨