こんにちは、☆上昇の子(じょうしょうこ)☆です。
「チャートの波は見慣れてきたけど、なんだか“数字の世界”は苦手かも…」
そんな声をよく聞きます。でも大丈夫。実は、ファンダメンタルズ分析って、会社の「健康診断の結果」を見るような感覚なんです。
今回は、投資初心者さんでもやさしく学べる「ファンダメンタルズ分析」の世界を、一緒にのぞいてみましょう♪
ファンダメンタルズ分析ってなあに?
ファンダメンタルズ分析とは、一言でいうと——
会社の“中身”をチェックすること。
・どれくらい利益が出ている?
・借金は多すぎない?
・この先も成長しそう?
など、企業の経営状況や財務状態、業績の安定性をもとに、「この会社の株は投資に向いているかな?」と判断していく方法です。
🔍たとえば、私たちが誰かと結婚したいと思ったとき。
見た目(=チャート)も大事だけど、「性格や価値観(=中身)」も気になりますよね♪
ファンダメンタルズ分析は、まさに“その中身”を見るための分析です。
テクニカル分析との違いは?
項目 | テクニカル分析 | ファンダメンタルズ分析 |
---|---|---|
チェックするもの | 株価の動き(チャート) | 会社の業績や財務など中身 |
向いている期間 | 短期〜中期 | 中期〜長期 |
たとえ話 | 体温計で今の熱を測る | 血液検査で体調の根本を知る |
両方を組み合わせて見ると、より安心な投資ができるようになります♪
初心者さんが見るべき3つの指標
① PER(株価収益率)
株価が「1年の利益」の何倍になっているかを示す指標。
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式:株価 ÷ 1株あたりの利益(EPS)
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数字が低いほど「割安」な可能性あり。
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目安:15倍前後なら平均的
💡たとえ:
100円で仕入れたパンを150円で売っていたら→PER15倍のイメージ。
② PBR(株価純資産倍率)
株価が「会社の持ち物(資産)」に対して高いか安いか。
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式:株価 ÷ 1株あたりの純資産(BPS)
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1倍以下なら「資産より安いかも?」と注目されることも。
💡たとえ:
その会社を全部売ったら1株あたり1000円の価値があるのに、株価が800円なら…割安かも?
③ 自己資本比率
会社が「自分のお金」でどれだけ経営できているか。
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高いほど借金に頼らず経営している=安全性が高い
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目安:40%以上あると安心材料に
💡たとえ:
家計でいうと、「ローンなしで生活できている家庭」のようなイメージ。
🧠きらトレメモ:数字嫌いの私も、これなら見れた!
最初は「PER?PBR??わけわからん〜💦」と思っていた私。
でも、たとえ話と生活感覚を混ぜて理解すれば、数字も味方になります。
会社って“商品を売って利益を出す仕組み”なので、家計簿やお店の経営と似ているところがいっぱいなんです。
「自分のお金で運営できてる会社なのか?」「お買い得なのか?」と考えるだけで、自然と分析の目が育ちます♪
身近な企業をのぞいてみよう
例えば、イオンや花王、オリックスなど、聞いたことのある会社の「PER」「PBR」「自己資本比率」を見てみましょう。
証券会社のサイトや、Yahoo!ファイナンスで簡単にチェックできますよ。
お気に入りの企業を見つけたら、「応援したくなる会社に投資する」というスタイルで始めてもOK◎
まとめ:数字を“感覚”でつかめば投資はもっと楽しくなる!
ファンダメンタルズ分析は、会社の“体質”や“性格”を知るためのもの。
株価の上下だけで一喜一憂するのではなく、しっかりとした「選ぶ理由」をもって株を持つ。
それだけで、投資はもっと安心で楽しくなります。
📣「きらトレ」で、一緒に数字を味方に♪
「きらトレ」では、投資初心者さんでも生活感覚でファンダメンタルズ分析を理解できる方法をお伝えしています。
難しい決算書も、数字アレルギーさんも大丈夫。
一緒に、“根拠のある投資”を目指してみませんか?
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