おはようございます☀️
今日は米雇用統計、国内の米事情や台風・渇水の長期影響、そして金融と政策の動向をお届けします😊
今日のやさしいニュース3つ
① 米雇用統計:7月は7万3千人増、利下げムード再燃
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7月の非農業部門の雇用増加はわずか73,000人で予想を下回り、5~6月の数字も合わせて約25万8千人下方修正されました 。
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失業率は4.2%に上昇、賃金伸び悩みとあわせて、雇用環境の弱まりが指摘されています 。
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この結果を受け、FRBが9月にも利下げする可能性が高まり、株価にやや安心感が広がっています。
暮らしのヒント:
米金利が下がると円高傾向になりやすく、輸入品や海外旅行が少しお得に。反面、輸出企業への影響もあり、年金や投資信託への影響を小さくする選び方を考えてみると◎。
② 日本:米(こめ)価格と災害リスクにも注意
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日本では深刻な米不足と価格高騰が続いています。昨年から値段が倍近くになる地域もあり、政府は保有米を放出するなど対応中です。
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さらに渇水や猛暑により、減産の懸念が再燃。次期収穫の動向にも注目です 。
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同時に台風シーズンでもあり、農作物への影響と流通へのリスクを考えながら備えておくことも大切です。
家計の工夫:
いつものお米や食品が突然高くなっても安心なように、冷凍・乾物・まとめ買いなどで家庭のストックを見直しておくと、安心が広がります。
③ 経済と政策:日銀も物価想定を上方修正、金利動向に注目
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日銀は短期政策金利を0.5%で据え置きながらも、物価上昇率予測を2.2%から2.7%へ引き上げました 。
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また、債券利回り上昇により、住宅ローンやローンの借り換えを考えている方にとっては影響ありかもしれません。慎重な判断が求められています。
今日のカフェトークまとめ
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米国の雇用停滞で、FRBが利下げするかもという経済期待が湧いています
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国内では米不足・価格高騰と渇水リスクが同時進行。備蓄や節約で乗り切りを
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日銀は物価予測を上げつつ、利上げには慎重。金利の影響を暮らしにつなげて考えたいですね
今日のひとこと
不安を知らせるニュースも、自分でできる準備を見つけるきっかけになる」
情報は受け止めるだけでなく、自分の日常を守る選択へ変える力になります。今日の話が、その小さな種になりますように😊
一歩ずつ学べるきらトレで、経済を自分のものにしよう
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図ややさしい言葉で、難しいニュースも理解しやすく
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少人数制で安心感あり。質問も気軽にできる
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暮らし・家計・未来をつなぐ知識を、自分のペースで積み上げられます🌷