「えっ、上がってたのに…急に下がった!?😱」
チャートを見ていて一番戸惑う瞬間。
それは、トレンドが“変わるとき”です。
上昇していたはずが、気づいたら下降に…。
下降していたはずが、いきなり反発して上昇に…。
これが「トレンド転換」。
今回は、この変わり目を読み解くためのヒントをお届けします😊
トレンド転換=流れのUターン🚗💨
株価には大きく分けて3つの流れがあります:
トレンドの種類 | 特徴 |
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上昇トレンド | 高値・安値ともに切り上げながら上がっていく📈 |
下降トレンド | 高値・安値ともに切り下げながら下がっていく📉 |
横ばい(レンジ) | 一定の価格帯を行ったり来たり🔁 |
転換点とは、この流れがガラリと変わる瞬間のことなんです。
反転のサインを見つける3つのヒント🔍
① ダブルトップ/ダブルボトムに注目
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ダブルトップ:2回高値を試して失敗→下降のサイン
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ダブルボトム:2回安値を試して反発→上昇のサイン
→ どちらも「限界が来た」ことを教えてくれます💡
📌 特に2つ目の山や谷のあと、
ネックライン(中央の谷や山)を抜けたら転換の確度が高まる!
② ローソク足の“反転パターン”をチェック
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ピンバー(長いヒゲが出た)
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包み足(大陽線や大陰線が前日のローソクを包む)
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はらみ足(ローソクが前日の中に“はらまれて”いる)
→ こうしたローソク足の形は、心理の変化を映すサインです🌙
③ 出来高の変化を見逃さない📊
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転換点では「出来高が急に増える」ことがよくあります
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それは、大口投資家たちが“仕掛けている”サインかも!
📌 トレンドが変わるときこそ、「売りと買い」が激しくぶつかる=出来高が増える
✅ きらトレメモ📝
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トレンド転換は急に起こるようで、実は前ぶれがある
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「ダブルトップ・ボトム」「ローソク足パターン」「出来高」で総合判断!
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転換点では“すぐ動かず”、一拍置いて「本物か?」を見極める余裕も大切🍵
最後に🌷
相場の流れは、波のようにゆるやかに、でも確かに変わっていきます🌊
その転換点に気づけるようになると、
「焦って飛び乗って損…」というパターンがぐっと減ってきますよ😊
テクニカル分析の本当の魅力は、
待つ力を手に入れることかもしれませんね✨