MACDってなに? トレンドと勢いを一緒に見られる便利ツール

「今のトレンド、まだ続く? それとも終わりそう…?」🤔

そんなときに力を発揮するのが、MACD(マックディー)というテクニカル指標です。

ちょっと難しそうな名前ですが、実は“トレンドの方向”と“勢い”の両方を見られる、とても頼れるツールなんです📊🧭


MACDってどんなもの?

MACD(Moving Average Convergence Divergence)は、
2本の移動平均線を使って、「流れ」と「勢い」の変化を視覚化した指標です。

👀 覚えておきたい3つのパーツ:

  1. MACD線:短期と中期の移動平均の差(通常は12日EMAと26日EMA)

  2. シグナル線:MACD線の平均(通常は9日EMA)

  3. ヒストグラム:MACD線とシグナル線の差を棒グラフで表示したもの


どうやって使うの?

📈 ① ゴールデンクロス(買いサイン)

MACD線がシグナル線を下から上に突き抜けたとき
買いのタイミングの可能性!

📉 ② デッドクロス(売りサイン)

MACD線がシグナル線を上から下に抜けたとき
売りのサインになることも!


✅ きらトレメモ📝

  • MACDは“今のトレンドに勢いがあるか”をチェックするのにぴったり

  • クロスだけでなく、ヒストグラムの増減(勢いの強弱)にも注目

  • ローソク足や出来高と組み合わせて見ると精度アップ!


よくあるQ&A🌱

Q:MACDって他の指標とどう違うの?

A:「トレンド」+「モメンタム(勢い)」の両方がわかるのが特徴です。
RSIやストキャスは「買われすぎ・売られすぎ」が中心ですが、MACDは“流れの変化”を捉えるのが得意です。


最後に🌷

MACDは一見難しそうに見えますが、
「線がクロスした」「ヒストグラムが減ってる」など、視覚的に変化を感じやすい指標です👀

トレンドに乗る力を育てるには、とても役立つツール。
まずは「MACD線とシグナル線のクロス」を見てみるところから始めてみましょう🌼