・損しにくい銘柄の選び方

こんにちは!城晶子です

 

先生、損をしないような銘柄ってあるんでしょうか?

「損しにくい銘柄選び」は、株で生き残るための第一歩。

初心者の方でも再現できる、堅実で損しにくい銘柄の選び方✨


✅ 損しにくい銘柄の特徴(5つのポイント)

見るべきポイント 理由・見方
安定した業績(売上・利益) 毎年黒字、右肩上がりの企業は下がりにくい。
→「売上」「営業利益」が安定して伸びているかをチェック。
高配当 or 配当を安定的に出している 配当があると、株価が下がってもリターンが得やすい。
→ 配当利回り3〜4%以上は狙い目。
生活に身近な業種・企業 コンビニ、通信、電力、鉄道など、景気に左右されにくい業種は強い。
→ 例:KDDI、イオン、花王など
過去の株価チャートが安定している 上がったり下がったりの“乱高下”が少ない銘柄は、初心者にも安心。
→ 長期チャートで大暴落が少ないかを確認。
自己資本比率が高い(財務が健全) 倒産リスクが低い。
→ 目安:50%以上あるとかなり安心

🏢 初心者に人気の「損しにくい」銘柄例(2025年版)

銘柄 特徴
KDDI(9433) 通信大手・高配当・業績安定・株主優待もあり
イオン(8267) 景気に強く、生活必需型ビジネス。
オリックス(8591) 高配当・株主優待あり・財務優良。
花王(4452) 生活用品で安定収益・不況に強い。
日本電信電話(NTT/9432) 業界安定・値動き穏やか・初心者向き。

※あくまで一例です。買う際は最新の決算情報や株価を必ず確認してください。


🔍 簡単にチェックできる無料サイト

👉 企業名や証券コードを入れるだけで「業績」「配当」「自己資本比率」などが確認できます。


🧠 ワンポイント:避けたい銘柄は?

避けるべき特徴 理由
業績が赤字続き 回復の兆しが見えにくいと、株価も伸びない
急騰・急落を繰り返している 値動きが激しく、初心者が振り回されやすい
株価が安すぎる(100円台など) 倒産寸前や業績不安がある場合が多い
仕手株(SNSなどで急に話題になる) 上がるときは派手だが、下がると一瞬で暴落

✔ 城晶子のアドバイス

「“買って安心して眠れる株”を選びましょう。

株価ばかり見て心がザワザワするような銘柄は、そもそも今のあなたに合っていないかもしれません。」