損切りって本当に必要?迷いを減らす売りのルール

こんにちは、城晶子(じょうしょうこ)です。

「損したくないから、売れない…」
「そのうち上がるかもって思って、持ち続けちゃう…」

これは、誰もが一度は経験する売れない病。
でも実は、損切りは“守るためのテクニック”でもあるんです。


💡ちょいワザPOINT:そもそも損切りってなに?

「買った株が下がった。でも、まだ持っていたい…」
そんなときに、“これ以上の損失を防ぐために売る”ことを“損切り”と言います。

たとえば…

  • 1,000円で買った株が、900円に

  • 「このまま下がったら困る…」と、900円で売って撤退

これが損切り=小さな負けを認める行為です。


💔なぜ損切りが難しいの?

  • 「そのうち戻るかも…」と希望的観測をしてしまう

  • 損を確定するのが“負け”のように感じてしまう

  • 売ったあとに上がったら悔しい!という気持ち

…でも実は、「売らずにさらに下がって後悔」のほうが深いダメージになることが多いのです。


🛡損切りはリスク管理の盾!

株の世界で大事なのは、「勝つこと」より「大きく負けないこと」

だから、損切りはこんな意味を持っています:

✅ 資金を守る
✅ 次のチャンスに動けるようにする
✅ メンタルを安定させる


📝迷いを減らす「売り」のルールを持とう

感情に流されないために、自分なりのルールを事前に決めておくのが◎。

たとえば…

  • 「◯%下がったら売る」(例:−5%)

  • 「前回の安値を割ったら売る」

  • 「3日連続で下げたら売る」など

※これはあくまで一例。大事なのは**“自分で決めて、自分で守る”**こと!


💡損切りばかりして資金が減る…は本末転倒!

損切りは大切ですが、「やみくもに頻繁に切ってばかり」では、
資金がすり減ってしまいます。

✨「買う前に、売るルールを決めておく」
✨「大きな損を避けることを目的にする」

これが損切りとの正しい付き合い方です。


📖ちょいワザMEMO:私の心に残っている言葉

「負けを小さく、勝ちを大きく。」

損切りは「小さな負け」で済ませるための大事な技術。
損ではなく、学びの印だと思って、受け入れていきましょう。


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