信用取引=怖い? 実は“損切りワザ”に使えるって知ってた?

こんにちは、城晶子(じょうしょうこ)です。
今日は「ちょっと怖い」と思われがちな信用取引について、実は“使い方次第でリスクを減らせる”という一面をご紹介します。


💡ちょいワザPOINT

信用取引と聞くと、「借金して株を買う」「リスクが大きい」というイメージが強いかもしれません。
確かに、元手以上の損失が出る可能性があるため、慎重な判断が必要です。

でも実は、持っている株の“保険”として使うこともできるんです。


🧩たとえばこんな場面…

あなたが100株保有しているA社の株。
「利益は出ているけど、そろそろ下がりそう…」と不安なとき。

そんなとき、信用取引を使ってA社株を空売り(売建)してみましょう。
すると…

  • 株価が下がった → 保有株の損失を空売りの利益でカバー

  • 株価が上がった → 保有株はさらに上昇、空売りは損でも全体ではプラス

つまり、「損を抑えるワザ」として使えるということ。


⚠️注意:信用取引にはリスクがあります

信用取引はうまく使えば便利ですが、使い方を誤ると損失が膨らむことも。
特に空売りは、株価が無限に上がる可能性があるため、リスク管理が重要です。

  • 初心者はまず「どんな仕組みかを理解する」ことから

  • 実際に使うときは「少額から」「必ず損切りラインを決めて」スタート


🪄ちょいアドバイス

信用口座は開設だけなら無料&使わなくても問題なし
「使う・使わない」は別として、“使える状態”にしておくこと自体が安心感につながります。


🔗まとめ:信用=危険じゃない、“使い方次第”

信用取引=怖いではなく、
信用取引=“選択肢のひとつ”として持っておくと考えてみてくださいね。


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