こんにちは、城晶子(じょうしょうこ)です。
今日は、意外と見落としがちな注文方法の使い分けについて。
「成行」と「指値」、なんとなく使っていませんか?
実はこれ、状況に応じて使い分けるだけでムダな損が減るんです。
💡ちょいワザPOINT
-
成行注文:とにかくすぐ買いたい/売りたいときに使う
-
指値注文:自分の希望する価格でじっくり狙いたいときに使う
使い方を間違えると、「高値で買ってしまった…」「安く売りすぎた…」ということに。
🧩たとえばこんな場面…
✅寄付き直後(9:00~9:05)に買いたい!
▶︎ 指値注文をおすすめします
この時間帯は値動きが激しくなりやすいため、成行だと想定より高く買ってしまうリスクがあります。
✅急騰してる銘柄にすぐ乗りたい!
▶︎ 成行注文を選びましょう
スピード重視なら、多少のズレを許容してでも即約定させるのが正解です。
⚠️注意:「いつでも成行」は危険です
成行注文は便利ですが、板(注文状況)が薄いときはとんでもない価格で約定することも。
とくに出来高の少ない銘柄では注意が必要です。
🪄ちょいアドバイス
迷ったらまず指値で「自分の納得できる価格」を決めて入れてみましょう。
約定しなかったとしても、それは“縁がなかった”というだけ。
焦って高値づかみするより、よっぽど冷静な判断です。
🔗まとめ:「注文方法」も立派なマネーテク!
「成行=初心者向け」「指値=玄人向け」ではありません。
どちらにも使いどころがあり、戦略的に使い分けることが重要です。
📣もっと知りたいあなたへ
きらトレでは、こうした“知ってるだけで差がつく”ちょいワザを、
初心者でも安心して実践できるよう、図解や実例を交えてしっかり学べます。
▶︎ 注文の「なんとなく」が「なるほど」に変わる → きらトレ公式サイトはこちら