信用取引ってなに?現物取引とのちがいを知ろう

こんにちは、城晶子(じょうしょうこ)です。
「信用取引って、よく聞くけどなんだか怖そう…」
「現物取引とどう違うの?」という方へ。

今回は、“信用取引”のしくみとリスク、使いどころをやさしく解説します♪


💡ちょいワザPOINT:まず「現物取引」ってなに?

現物取引(げんぶつとりひき)とは、
✔︎ 自分が持っているお金で株を買う
✔︎ 持っている株を売る

という、とってもシンプルな取引方法。

使うのは“自分の資金だけ”なので、リスクが比較的低く、初心者さんにおすすめです。


💰信用取引とは?

信用取引は、証券会社からお金や株を借りて売買できる方法です。

たとえば…

  • 自分の資金:30万円

  • 信用取引を使うと:最大約90万円分の株が買える(約3倍)

また、株を持っていなくても「売り」から入る(空売り)」ことも可能です。


📊現物と信用、ざっくり比較!

項目 現物取引 信用取引
お金 自分の資金だけ 証券会社から“借りる”ことができる
売買の幅 買って売る 「買い→売り」「売り→買い」どちらもOK
リスク 少なめ 大きくなりがち(追証のリスクも)
手数料・金利 なし or 少額 借りた金額に応じて金利や手数料が発生

⚠️信用取引にはリスクがあります!

とても大事なので、ここはしっかりお伝えしますね。

  • 株価が予想と逆に動くと、損失が“借金”になることも

  • “追証(おいしょう)”=追加でお金を入れなければならないケースあり

  • 利用期限(通常6ヶ月)を超えると、強制決済のリスクも

✨現物取引なら、持っているお金以上に損することはありませんが、
信用取引では「借りてる」ため、損が大きくなる可能性があります。


🪄こんな方は、まず“現物”から!

  • 株を始めたばかりの方

  • 資金管理やチャートにまだ慣れていない方

  • 感情に流されやすい自覚がある方

信用取引は「一歩進んだ上級編」
しっかり勉強してから、少額で試すのがコツです。


🔗まとめ:信用取引=リスクとリターンが大きくなる

  • 「信用」=“借りて取引する”こと

  • 小さな資金でも大きく動かせるが、リスクも比例して大きくなる

  • 初心者はまず「現物取引」で経験を積むのが安心!


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