おはようございます。
今朝発表のNVIDIAの決算内容が気になって
夜も眠れなかった・・・なんてこともあるくらい
この決算は注目されていましたね
そして決算内容は良かったのに 直後に売られてしまった。
これって、よくあることなんだけれど、
初心者の方はびっくりしちゃいますよね
そんな何でかな?を今日は見ていきたいと思います。
① 決算は好調!でも株価は売られてしまった…
NVIDIAが最新の四半期決算を発表。売上高はなんと467億ドル(前年同期比+56%)、純利益も264億ドル(+59%)と、予想を上回る好業績でした。AI・データセンターの売上も大きく伸び、期待が高まる内容です
ただし、発表後の時間外取引では 株価が2〜3%ほど下落。これには市場関係者も「期待どおりすぎたので、売る理由がない…なくなった」という反応もあったようです
② 材料出尽くし?中国市場の不透明感も気になる…
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期待通りの結果=期待が先に株価に織り込まれていたため、サプライズ感が薄かったことも一因。
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また、中国向けの「H20チップ」を使った売上を今回の見通しから外した点も気がかりでした。輸出制限の影響がまだ完全には決まっておらず、今後の展開に不透明感があります
③ つまり、今市場はどう見てる?
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期待通りすぎて物足りないという反応が、短期では株価を下げた理由
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ただ、業績は本当に強かったので、時間が経てば上昇が戻るという期待も残る(ポスト決算ドリフト理論)
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投資家の目は、次の四半期や中国への再進出に向けて注目が続いています
角度 | わたしの目にも届くヒント |
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決算内容 | 本当にすごかったけど、市場はまたか…と思ったのかも |
短期反応 | 売り材料がないと、かえって手放されることもある |
中長期の期待 | 中国や次の戦略で、株価がもう一段上がるかも |
このように
すごいニュースでも、出尽くしだと受け止められることもあるんです
だからこそ、私はどうする?を問い続けなきゃならないんですね
