“わたしの理想の未来”から逆算する予算づくり ― 未来を描けば、今のお金が変わりはじめる

こんにちは、城 晶子(じょう しょうこ)です。
「お金の管理」と聞くと、どんなイメージがありますか?

  • 我慢ばかりの節約?

  • 書くだけで終わる家計簿?

  • 先が見えない不安とのたたかい?

どれも、がんばっている証拠。だけど…ちょっとつらいですよね。
そんなときこそおすすめなのが、“未来から逆算する”予算の立て方です。

ゴールがわかれば、今が整い出します。
今日は、そんな「やさしい逆算」のはじめかたを、一緒にやってみましょう。


✨ Step1|“理想の未来”を自由に書き出してみよう

まずは、「お金があるからこそ実現できる未来」をイメージしてみましょう。

  • 週3日だけ働いて、ゆっくり暮らす

  • 海の見える町で小さなカフェを開く

  • 両親と温泉旅行に年1回行ける余裕

  • 子どもに「行きたい学校に行っていいよ」と言える安心

📝 お金の金額じゃなくて、「どんな暮らしをしたいか」にフォーカスしてOK!


✨ Step2|その未来には“どんなお金”が必要か考えてみる

理想が見えてきたら、「そのために、どれくらいのお金があれば安心?」をざっくり想像してみましょう。

たとえば:

  • 週3日勤務で月15万円あれば暮らせる → 老後資金の目安に

  • カフェ開業資金 300万円+運転資金

  • 年1回の家族旅行:1回10万円×20年 → 200万円

💡 はっきりわからなくても大丈夫。「今の延長線」ではなく、「未来から発想する」ことがポイントです。


✨ Step3|その未来に向かって、今月の“予算配分”を調整する

理想の未来と必要資金が見えたら、それに向けて“今”を整えます。

  • 「将来に使いたいお金」用の口座を1つ作る

  • 毎月1万円を“未来貯金”として積立

  • 今月の支出のうち「未来と関係ない浪費」は見直してみる

🌱 少しずつ、でも確実に、“未来とつながる今”ができていきます。


💬 きらトレメモ|予算は、わたしの未来の地図

予算=節約表、ではありません。
本当は、予算は“夢を叶えるための地図”なんです。
目指す場所がわかれば、道は見えてくる。
小さな一歩も、方向さえ合っていれば、理想の未来に近づけるんです。


🌱 お金の未来設計、はじめませんか?

理想の未来があってこそ、今のお金の意味が変わってきます。
きらトレでは、そんな“未来を見ながら、今の習慣を整える”サポートを大切にしています。

投資も貯金も、すべては「どんな未来を叶えたいか」から。
未来を“現実にする力”、一緒に育ててみませんか?

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