バーバラ・コーコラン|不動産で人生を変えた普通の女性 投資家たちのリアルVol.8

🗣偉人の名言

「私は成功するって決めた。だから、そうなっただけ。」
― バーバラ・コーコラン


テレビ番組『シャーク・タンク』での辛口アドバイスが話題の女性実業家、バーバラ・コーコラン。
でも彼女の人生は、決して順風満帆ではありませんでした。

13人きょうだいの貧しい家庭、学歴もなし、自信もなし。
それでも、彼女は“たった1,000ドル”の借金からスタートし、ニューヨークの不動産王に上り詰めたのです。


■ きっかけは「別れ話」

バーバラは20代でレストランのウェイトレスをしながら、副業で不動産の仲介を開始。
ある日、当時の恋人から1,000ドルを借りて会社を設立――しかし、数年後にその恋人と破局。

なんと彼は別れ際にこう言いました。

「君には絶対に成功できないよ。」

…この言葉に、バーバラの心に火がつきました。


■ “普通の女性”だからこその視点

バーバラは、自分自身を「頭がよくない」と言い切ります。
でも彼女は、人を見る目と、お客様の“心”を動かす力を持っていました。

  • お金のない若いカップルには「未来」を語り

  • 高級物件には「ライフスタイル」を見せる

  • 地味な物件でも「ストーリー」をつけて価値を高める

💡不動産の本質は「物件」ではなく、「そこに生きる人の物語」

彼女のやり方は、まさに“共感型ビジネス”の先駆けでもありました。


📝きらトレメモ|「自信がなくても、動いてみる」

バーバラのような女性投資家の話は、
「私みたいな普通の人でも、やっていいんだ」と思わせてくれます。

📌 最初から大きなお金はいらない
📌 失敗しても、それは“次の材料”になる
📌 誰かに否定された経験こそ、エネルギーになる

特別な知識より、勇気と行動力
それこそが、“ゼロから人生を変える投資”の本質かもしれません。


■ Noは、Next Opportunity

バーバラの座右の銘はこうです:

「NOは次のチャンスの始まり」(No = Next Opportunity)

断られても、見下されても、それは終わりじゃない。
女性だからこそ、「しなやかに、しつこく」進む力がある。
バーバラの言葉には、そんな“あきらめない心”が込められています。


💬編集後記:「ありのまま」から始めよう

バーバラは決して天才ではありませんでした。
けれど、自分の弱さや欠点を認め、それでも一歩ずつ前に進みました。

これは、不動産に限らず、すべての投資や人生の選択に通じるヒント
「自信がないからこそ、やってみよう」――そんな気持ちになれる人物です。


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