貿易合意で株明るく、でも金利と景気には目を向けて 2025年7月31日(木曜日)

おはようございます☀️
今日は貿易合意の続報、製造業とサービス業の差、そして金利&債券の変化にも触れながら、お届けします😊

📰 今日のやさしいニュース3つ


 ① 貿易合意の明るい余波、株価に追い風

日米・米EUの貿易協定で、自動車関税が15%に引き下げられたおかげで、日経平均は3%前後上昇。輸出中心の企業にとって、安心が広がっています。IMFも世界の成長率見通しを上方修正しました


② 製造業が低迷、一方でサービスは頼もしく

7月の製造業PMIは48.8に低下し、再び縮小モードに。しかし、サービス業は53.5と拡大継続し、7月の複合PMIは51.5の安定水準を示しました

家計の安心視点としては、サービス業の元気=私たちの普段の暮らしには支えになっているという見方もできます。


③ 債券金利上昇&日銀の慎重姿勢に注目

長期国債(10年)は約1.56〜1.58%と高水準へ、30年債は3.2%近くに上昇。これは住宅ローンや借り換えを考えている方には、ちょっと気になる変化かもしれません


☕ 今日のカフェトークまとめ

  • 日米・米EUの合意が株にポジティブな影響、輸出企業を中心に安心感

  • 製造業の停滞が続く一方、サービス業は堅調で全体指数は安定

  • 債券利回り上昇は家計に影響の可能性、日銀は慎重な姿勢を継続中


 今日のひとこと

大きなニュースはこわいけど、そこに暮らしの視点を当てると、小さな安心を見つけられる
知識は、暮らしを守る力になります


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