“なんとなく”支出をやめてみる ― 小さな見直しチャレンジ

こんにちは、城 晶子(じょう しょうこ)です。
家計を見直したいと思ったとき、つい「節約しなきゃ!」と力が入ってしまいませんか?
でも、がんばりすぎると続かない。
だから今回はもっとやさしく、「なんとなく使ってるお金」に目を向けるワークです。


💭 “なんとなく”支出って?

たとえば、こんな出費。

  • コンビニでつい買っちゃうスイーツ

  • 忘れてるサブスク

  • 必要ないけどポチッとしちゃったSNS広告の商品

  • 予定がないのに毎週のように買ってる洋服やコスメ

これって、“悪いこと”じゃないんです。
でも、「これにお金を使いたかったのかな?」と一度立ち止まるだけで、支出の質は変わっていきます。


✨ Step1|この1週間の「なんとなく使ったお金」を思い出してみよう

紙でもスマホでもOK。ざっくりで構いません。

  • 月曜:スタバでなんとなくフラペチーノ → ¥680

  • 木曜:セールでつい買った服(未着) → ¥4,000

  • 土曜:アプリゲームの課金 → ¥1,200

📝 思い出せる範囲で書くだけでOK!


✨ Step2|「これ、本当に必要だった?」と自分に聞いてみる

  • その出費は、自分を満たしてくれた?

  • 使ったあと、満足感はあった?

  • 「これは無意識だったな」と感じる出費はどれ?

💡 これは“責める”ためじゃなく、気づくための時間
この「気づき」が、次の1週間のお金の使い方を変えてくれます。


✨ Step3|「やめてみる」小さなチャレンジを1つ決める

“やめる”というより、“やめてみる”でOK!

たとえば:

  • 「帰り道のコンビニ、3日に1回にしてみる」

  • 「見てないサブスク、1つ解約」

  • 「ネット広告はすぐ買わず、“1日寝かせる”ルールにする」

🔄 こういう“小さな見直し”の積み重ねが、将来の大きな余裕につながります。


💬 きらトレメモ|お金の“反射神経”を整える

お金って、気づかないうちに流れていくもの。
でも「使うときにちょっと立ち止まる」だけで、未来のお金が残るようになるんです。
習慣は、才能よりも強い味方ですよ☺️


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